まいにち作文

日々の出来事の感想です

ホメオスタシス!

コロナ禍のステイホームによる運動不足で太ってしまった人が多いと聞く。私の場合は明らかにシルエットが変わったものの、中年太りなのかステイホームによるものなのかよく分からない。

体重は1-2kg増量したけど、自分的に基準にしている体重を7年くらいのスパンでゆっくり±5kgする体質?のようなので諦めている。でも体脂肪率が増えたことはとてもショック。

 

今日TVを見ていたら私と同年代のタレントの方がかなり痩せてしまっていたことにびっくりした。太るのもイヤだけど痩せてしまうのも心配だ。

 

普通とか普遍とかって、若い頃はつまらないと思っていたけど歳を重ねるとそれがありがたい事に気がつく。

 

11月の健康診断まであと3ヶ月あるので、自分にとっての普通の体重と体脂肪率になるように生活を見直そう。

負けてもうれしい

今週のお題「好きなスポーツ」

 

田舎に住んでいる1番下の甥っ子とバドミントンをするのが好きだ。庭でするので風の勢いで良く飛んだり飛ばなかったり。最後はだいたい羽根が屋根に乗ってしまって終了となる...

たまにしか会えないのでバドミントンも年に数回だけど、小学生の身体能力だけでなく心の成長を見ることができるので、とても興味深い時間でもある。

前回は出来なかった打ち方ができるようになっていたり、ラリーが続くように相手が打ちやすいように打ったり。風向きを考慮してカウントできるようになっていたり。

子供がいない私には、この成長を見るのがとても新鮮で人生の素晴らしさを感じるというか、小さな感動を覚える時間でもある。

 

子育てという追体験がない私に、生きることの尊さや小さな成長の積み重ねを見せてくれる甥っ子たち。勝ち負けばかりを気にしない、コミュニケーションのスポーツができる大人になってほしい。

 

 

 

 

レンチン生活

15年ぶりに電子レンジのある生活が始まりました。レンチンした食べ物が昔は苦手だったので持っていなかったのですが、自粛生活でほぼ3食自炊のため楽をしたくてクレジットカードのポイントで交換しました。

 

ドミニクローホーに憧れてシンプルライフを目指していたのですが、思い切って入手してとっても良かったと思っています。(ローホーさんが電子レンジを持っているかは不明です)

野菜を調理するのにレンチンするとこんなに楽なのかと感動。冷凍していた豚肉を思いつきで解凍しては感動。こんなことならもっと早く入手していればよかったかなぁとも思いましたが、この長引いている自粛生活で楽しみが少ない中、1つのエンターテイメントになったのでこれはこれで良いタイミングだったのかと。

 

欲しいものはすぐに買わずにしばらく悩んでじっくり検討してから入手した方が嬉しさが倍増すると言う記事を読んだことがあります。

まさにそれ!どうやらこの15年間で冷凍食品業界も大きな進歩を遂げたようですので、いろんなものをレンチンして食べたいと思います。

チンして首や肩を温めるドラッグストアで売っているアイテムも欲しいです。

電子レンジを入手してこんなにワクワクできるなんて。幸せです。

 

Jazzれない悲しさ

今週のお題「自由研究」

 

趣味でJazzピアノを習っています。ヘタの横好きなので教えている先生にとって私との時間は忍耐の時間だと思います。なぜなら私、全然Jazzれてないので... 

 

昔、ひと回り上のいとこがピアノの先生を始めたのをきっかけに小学校中学年からピアノを習い始め高校に入る頃までいくつか簡単なクラシック曲やポピュラーソングが弾けるようになりました。

 

その後しばらく音楽は聞くだけだったのですが習い事は習慣となっていて、手芸も習ったりしました。

30代のある日、失恋を癒すために効果があるかもと思いJazzボーカルを習い始め、掘り下げたくてJazzピアノも習い始めました。

 

コロナ禍では不安なのでボーカルの習い事は無期限休止中ですが、ピアノは音色に心癒されるので続けています。

センスでJazzれない私には、分析と研究が必要です。その研究の参考としてとっても面白いのが、TV番組の関ジャムです。私にとって音楽はジャンルを超えて学ぶことが多い壮大な研究対象。今のペースでは後期高齢者になったくらいでようやく好きなJazzの名曲をアドリブで弾けるようになるくらいの才能です。それまで関ジャムも続けてほしいです!

 

 

 

 

自粛疲れ

まさかこんなに長引くとは...
今年も丸々自粛生活になりそうな都民です。

 

私自身は元々インドア派なので外出9割減くらいの生活を継続していますが、家でじっとして居られないタイプの人にはしんどいですよね。実は私もそろそろ9割減じゃなくて良いかと思ってきています。

 

と言うのもある日、あの目立つIDを首から下げた外国人の方々を近所で何故か目撃し、私の自粛生活って何なんだろ?とバカバカしくなってしまったんです。

夏休みは実家に帰って取れたての美味しい野菜やフルーツを堪能したかったけど、まさかの緊急事態宣言延長&感染爆発。とほほですよ。

緊急事態なのにオリンピック...。都民の私はクソ真面目に自粛中なのにバブルの中のはずの人が楽しそうに外出...。何がなんやら。

まー感染したくないので引き続き引きこもりしますが、もうそろそろ限界です。ワクチン打ち終わったら考えます。

 

そろそろ何か良い事起こらないかなー!

 

 

ポジティブに考えてみる

なんとか阻止したかった事が夏に起きてしまう事が分かった。とっても苦手な人が勤め先に入社して来る。世界は狭い。直接的な関わりはない。でも全く関わらないとは思えない。

今からイヤな気持ちでいっぱい。なんでこんなにイヤなのか不思議なくらいイヤだ。シックスセンスかもしれない。

 

リモートが続く限りはお互いの存在感をミュートしておけるので、ここはポジティブに考える事にしよう。

 

まず、その方の自己顕示欲の凄さをエンタメ的にウォッチする。どうしても関わらなければならない時はゲーム感覚で最小限の関わりにする。関わらない努力をしている事を周囲にバレないようにする。そしてなるべく早く私自身が転職する。もしくはその方により良い職場が見つかって早々に転職されることを祈る。

 

周囲へのリスペクトはないのに自分へのリスペクトを強要してくる方ってとっても苦手。

工夫して交わしていきます。

 

 

風向きを変える

やっぱり自分から連絡しようと思って、しばらくやり取りしていなかった友人に連絡した。外出しやすくなったら一緒に陶芸に行くことにした。

 

すると別の友人から久しぶりに連絡が来た。彼女は経営者で、変わってしまった世の中の流れに対応すべく努力を続けている。ワクチンを打ったら飲みに行こうと話した。

 

みんな私と同じように立ち止まったり動揺していたんだなぁと思った。

 

最近感じていた閉塞感が少し和らいだ。このコロナ禍で自分の周りのいろんなものが見えたように思う。気付いてなかったことが見えたり、私の価値観も変わった。環境の変化、周りの人々の価値観の変化。流れに身を任せるしかないと思う人と、逆らって泳ぐ人。以前の正解が必ずしもそうとは限らない世界に私は疲れてしまっていた。

 

疲れてしまってはいけないと思っていたんだろう。でも疲れて当たり前。私は凡人。初のパンデミック。のんびり行こう。