数年前、友人だと思っていた人に断捨離されたことがあります。理由は知らされていないので未だに謎なのです。私が激怒させたか、呆れられたか... でも実際は利用価値がなくなったと判断したんだだろうなと思います。
なぜ断捨離されたと言えるのか？それは当時ご本人がハマってるとおっしゃっていたから。「モノがだいぶ減ったから今度は人」というような事を聞いてちょっとビックリしたのを覚えています。その数週間後にSNSのつながりを切られ、遊びのお誘いもピタッと声がかからなくなりました。ある日別の友人からの気遣いの連絡で初めて気が付きました笑
整理整頓や片付けなどは私も大好きで、ドミニクローホーさんやこんまりさんの本を読んで実践し、暮らしや考え方が随分とすっきりしました。本当に必要なものが見えてきますよね。
ですが断捨離というワードを聞くと、この断捨離された件を思い出しちょっとだけ変な気分になります。
悲しいとか怒りとかではなく、あれはなんだったんだろう？と。大人になって仲違いって余程許せない事を私がしたのか？それとも彼女の人生のターニングポイントで、今後のフェーズに私が不要だったのか？前者だったら今後のリスク回避のために自覚しておきたかった。でもきっと後者だろうとは思ってます。
その後はその方の周辺の方々とも距離を置くようになりました。大人の友達付き合いは適度な距離感が必要だと学びました。
いらないものの処分の仕方は良く考えようと思います。環境破壊にならないように...
