まいにち作文

日々の出来事の感想です

軽自動車の旅:三日目 (ANAホリデイ・イン金沢スカイ 泊)

先日の続きです。
happenstome.hatenablog.com

 

三日目も細かい予定は設定しておらず、夕方に金沢市内のホテル (ホリデイ・インスカイ)にチェックインできればOKという感じでした。一緒に行った母と朝食の際に相談し、まずは輪島の千枚田へ行ってみることにしました。

 

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千枚田の駐車場からの眺め

宿を出発し、山道を抜けて半島反対側の日本海に出ました。能登半島はドライブが本当に楽しい。きっと真冬はそんなこと言ってはいられない状況かと思いますが、私たちが訪れた11月初めは天気も良く、まだそこまで寒いわけでもなく、ゆったりと波を寄せる穏やかな日本海のすぐ側をドライブすることができました。

千枚田駐車場からの眺めも圧巻のもので、売店裏の喫煙スペース周辺からは崖の下を覗けるのですが、波に飲まれそうで怖いような、それでいてふと何も心配はいらないような不思議な感じがしました。それがちょっと怖くて、早々に一服を切り上げて売店内に戻りました。店内で黒米をお土産に買いました。母は大ぶりの美味しそうなしいたけを箱買い。荷物が増えることを気にしなくて良いのが車の旅だよな~!と何だか嬉しかったです。(ちなみに初日には長野県内で大きなリンゴを10個買っています)

 

その後は輪島の朝市を散策。コーヒーを頂いたカフェに珠洲の焼き物が売っていたので、想い出に器を一つ買いました。

お昼は金沢市内で食べることにして出発。14時近くに近江街市場でちらし寿司を頂きました。21世紀美術館へも行ってみたのですが、展示の入れ替えの日に当たってしまい、代表作品を見ることができなかったので料金がかからない部分のみ見学し、ホテルでゆっくりすることにしました。

ホリデイ・イン金沢スカイはデパートの上階部分にあるので便利かと思い予約しました。私には駐車場の入り口が分かりにくく、周辺を2周ほどしてしまいましたが、ちょっと暇があるときなどはデパートを見ることもできるので良いかもしれません。立地が良いのでお部屋は狭い印象です。

 

夕食はおでん屋さんの高砂へ。前回の金沢一人旅ではトラスティ香林坊に宿泊したので、とっても近かったのですが今回はタクシーで移動しました。金沢ならではのタネに出会える美味しいおでん屋さんで雰囲気も良く、前回お邪魔したときにファンになりました。今回は母にも味わわせたくて再びお邪魔したのですが、近江町市場での遅いランチで頂いた海鮮丼が消化しきれず、せっかくの高砂さんの美味しいおでんもたくさんは食べることが出来ませんでした。残念!!また次回リベンジしたいと思います。

満足でホテルへ戻りのんびりしました。

 

 

シャンプー&コンディショナー

お題「愛用しているもの」

 

10年ほどロングのパーマヘアにしているのですが、歳を重ねるにつれてツヤやパサつきが気になっています。カラーはしていません。なかなか納得できるシャンプー&コンディショナーに出会えず、近所のドラッグストアで買えるものからネットショッピングまで気が向いたときにいろいろと試しています。ノンシリコンにこだわったり成分について解析サイトを読み込んでネット注文していた時期もありましたが、結局素人にはよくわからない世界なので、今は使用感だけで選んでしまっています。

 

最近、フラッと立ち寄ったLUSHで店員さんに声を掛けられて髪の悩みをお話しました。そこで勧められて購入したシャンプー2つと、コンデショナーが思ったより調子が良さそうなので、近々もう一度買って使ってみようかと思っています。

お手頃な値段ではないと思いますが、LUSHの商品は香りが良くストーリーもあって使っていて楽しいので、リラックスアイテムとして考えれば許容範囲かと思います。また、接客が丁寧なところも好感が持てます。

 

今回継続して使ってみようと思っているのは以下の3つの商品です。ちなみに私の髪質は硬くてコシのある太めの髪ですが、最近はうねりが出てきています。

  • セクシャルバイオレットNo.14:このシャンプーは「官能的なフローラルノート」と表現されていますが、なるほど納得の香りです。仕上がりはさらさらのツヤツヤになります。私のように染めていない黒髪と相性が良さそうです。洗い上りはキュッキュします。
  • ハニ髪シャンプー:このシャンプーはハチミツの香りが強いと思います。パッケージにはネロリの香りもするとありますが、私にはわかりませんでした。(ネロリの香りは大好きです) 仕上がりはまとまりのあるしっとりした感じになります。ツヤはあまり感じません。洗い上りはキュッキュします。
  • アメリカン・クリーム :このコンディショナーの香りが大好きになりました。甘くて懐かしい気持ちになる香りです。この香りが翌日も続いてうれしいです。

仕上がりについては、シャンプーとコンディショナーの組み合わせで変わってくると思うので、購入するときにまた店員さんに聞いてみて、他のおすすめがあれば試してみようかと思います。一番小さな100mlのボトルで試せるのも便利で楽しいです。

 

正直なところ、LUSHは私が二十歳前後の頃に流行っていた印象が強く、以降はあまり気に留めていなかったのですが、今回ヘアケア商品を使ってみて印象がとてもよかったので他のものも試してみようと思っています。

 

 

 

 

 

軽自動車の旅:二日目 (のとじ荘 泊)

 先日の続きです。今回は ですます調で書きます。

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二日目、ホテルで朝食を頂いてから9時頃に能登半島に向けて出発しました。

この日は特に予定を事前に決めておらず、夕方までに予約している珠洲のホテル のとじ荘 にチェックインできればOKという感じでした。移動手段が車だとこんなふうにその日の気分でのんびりと旅ができるんだなぁ、と嬉しくなりました。

私は以前、一人旅で金沢に新幹線で来たことがありました。その時はバスで市内観光をして、本当は能登半島へも足を延ばしたかったのですが、移動が思うようにできないだろうと断念しました。念願の能登半島ドライブのルートを、今回一緒に行った母と朝食の時に相談し、のとじま水族館へ立ち寄るルートで珠洲へ向かうことにしました。

 

これが想像以上に良い1日となりました。とても素晴らしい水族館でいつかまた訪れたい場所の一つです。ジンベイザメ2頭と大小さまざまな種類の魚が大きな水槽でゆったりと泳いでいたり、北陸エリアの寿司ネタの解説や日本海に生息する魚など、普段は関東の水族館に行く私たちにとって、とても興味深い展示内容でした。天気も良かったので、日本海を見渡しながら水族館までの道を行くのもとてもワクワクしました。

 

水族館を堪能した後は山の中のお寿司屋さんでランチをいただきました。あとは珠洲方面に向かうだけ。カーナビの目的地を見附島にセットして1時間ほどドライブして目的地に到着しました。

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のとじ荘のロビーから見た朝日

写真は翌朝にロビーから撮った景色です。これぞオーシャンビューという眺めでした。大浴場からも同じ景色を見ることができます。

到着後は早速お風呂をいただき、部屋で少しのんびりしてから夕食をいただきました。また暖かい季節に訪れて海辺を散歩してみたいです。

 

(三日目に続く)

 

 

軽自動車の旅:一日目(マイステイズプレミア金沢 泊)

現在無職でそれなりに活動はしているものの、実情はほぼ毎日家で映画を見たりゲームをしたりのプチニート生活を送ってしまっている。

それももったいないので、ある日思い立って山梨県から長野経由で石川県に車で旅をしてみることにした。

 

軽自動車で高速道路を走ることにはかなり不安があったが、1-2時間毎に休憩を取ることを心がけてなんとか無事に3泊4日で能登半島珠洲まで行って帰ってくることができた。

 

初日は山梨県某所を朝9時頃に出発し諏訪湖SAで最初の休憩。ここで念のために2,000円分ほど給油した。満タンだとやはり安心なのである。

そこから安全運転でお昼頃には信州善光寺に到着。ランチに天ぷらそばを頂いた。

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とても立派なお寺。次回は宿坊に滞在してゆっくり周辺を見たい。

 

少し土産物屋を見てから上越自動車道と北陸自動車道を通って金沢市内へ。工事のための車線規制が多く、途中大雨も降って運転中はかなり恐怖ではあったが、パーキングエリアで休憩しながら18時頃に1泊目のホテル、マイステイズプレミア金沢に到着。

 

この日は金沢観光の予定がなく宿泊だけで、翌日も朝から珠洲方面へ移動するつもりだったため、繁華街から少し離れても広めの部屋でゆっくり休めるようこちらのホテルを予約。駐車場は空いていれば事前に予約できるとのことだったが、私は残念ながら間に合わず、ホテルのすぐ裏にあるコインパーキングを利用した。夕食はホテル内にある居酒屋でボリューム満点の美味しいお料理を頂いた。

 

軽自動車で長距離を走る場合は、とにかく休憩をこまめに取る!これが大事だと初日に実感することとなった。サービスエリア、道の駅、コンビニなど1時間ごとに立ち寄っては一服し身体をのばしていた。

軽自動車は小回りが利くし、高速料金も割安なのでメリットも多いが、大型車に追い越されれば風圧で車体が大きく揺れて無意識にハンドルをギュッと握ることになる。想像以上に身体も気持ちも疲れる。

やはり可能であれば長距離の移動はせめてコンパクトカーが良いのだろうと思った。

また安全第一を常に優先して、無理な日程を組まない。そして無理かもしれないと思ったら計画を諦める勇気も大切だと思った。

 

(二日目に続く)

 

 

 

3回目の禁煙

10月半ばに鼻の調子が悪くなり、喉に鼻水が流れ込んで咳込むようになったので耳鼻科を受診した。アレルギー性鼻炎と診断され抗生剤など薬を出してもらうも、それではスッキリ治らなかったので翌週に再受診してまた薬をもらった。

その期間もタバコは継続。止めるべきなのはわかっているものの、我慢できずに吸ってしまっていた。

 

そして数日前から症状がぶり返してきたので、おとといの夜からいよいよ禁煙開始。案の定、症状は和らいできた。

 

今、目の前に一本だけタバコがある。

鼻の調子が悪すぎて、ここで吸ったら後悔しか残らないことが分かっているので吸っていない。この一本を捨ててしまえばいいのだが、捨てると新しい箱を買いに行ってしまいそうなので捨てずにこのまま置いておく。

この考え方がすでに中毒である。悲しい。

 

最後のタバコを吸ってからまだ一日半しか経っておらず弱気ではあるものの、これは3回目の禁煙である。これまでの失敗に終わった2回は半年間ほどの禁煙で、2回とも「今吸ったら美味しいのかな?」という好奇心のようなもので再びタバコに手を出しそのまま喫煙復活となった。

私の周りに禁煙を邪魔する要素が何もない今、すべては私次第なのだ。

 

私にとって一番の禁煙のメリットは罪悪感からの解放である。かつては喫煙者だった友人たちも続々と吸わない人になっていき、実家の父さえも長生きを意識してか数年前に突然禁煙した。レストランや酒場でも喫煙者は肩身の狭い思いをするようになった。でもこれを当たり前のことだと思っている喫煙者は多いように思う。本音を言えば喫煙者だって吸わなくて済むのなら吸いたくないのである!中毒になってしまったから我慢がつらいだけなのだ。

 

「今度いつ吸えるか分からないから、もう一本吸っておこう」とか「この先タバコが買える場所があるか分からないから買っておこう」「ライターがない!」や、旅行するにしても「良い宿だけど喫煙スペースがないからここには泊まれないな」とか、もうそんなタバコに縛られた生活からいい加減解放されたいのだ。

 

いろんな言い訳をしてこれまで20年あまり喫煙してきたが、いよいよタバコに別れを告げる時が来たのだ。 

 

自己紹介

はじめまして、こんにちは。

会社を退職して数か月、毎日のんびり過ごしています。

この機会にブログを始めることにしました。

 

転職、再就職、旅行、グルメ、音楽、PS4ゲーム、日々の出来事と感想などを書いていこうと思います。